PeeWee木材ペレットの特徴は何ですか。
高い吸収性
PeeWee木材ペレットはスウェーデン産ドイツトウヒとセイヨウアカマツのおがくずのみから作られており、樹皮や葉を含んでいません。このおがくずは森林管理協会(FSC)に認証されているスウェーデン北部の林業の副産物です。スウェーデン北部では低気温のため木の成長が遅く、木質組織が独特です。PeeWee木材ペレットの特徴はここからきています。
ユニークな製法により、おがくずは接着剤や化学的添加物を使用せずに圧縮されています。そのため、PeeWee木材ペレットは100%ナチュラルかつサステイナブルです。さらにペレットはカビや霜から無縁です。
PeeWee木材ペレットはアンモニア臭を中和し、ペレットの重量の15倍まで吸収するという市場に出回っている猫砂すべてを上回る抜群の吸水性が特徴です。
ご質問と回答
EcoHûsまたはEcoMinorを猫一匹が使用するとして、PeeWeeペレット9キロ袋は4か月はもちます。
木材ペレットは3キロ(5リットル)の小袋と9キロ(14リットル)の大袋でお求めいただけます。
オープンタイプのもの(EcoGrandaまたはEcoMinor)をお持ちで、カバータイプのもの(EcoDomeまたはEcoHûs)が欲しいとお考えなのであれば、はい、できます。縁の部分をカバーと交換できます。下の部分の形状は同じです。EcoDomeとEcoHûsのカバーを別売しています。ともにドアとフィルターがついていることをご確認ください。EcoDomeについては、これらにハンドルとクリップセットもついていることをご確認ください。
カバータイプのもの(EcoDomeまたはEcoHûs)をお持ちで、オープンタイプのもの(EcoGrandaまたはEcoMinor)が欲しいとお考えなのであれば、はい、できます。カバーを縁の部分と交換できます。下の部分の形状は同じです。EcoGrandaとEcoMinorの縁を別売しています。
ドアはEcoDomeもEcoHûsも同じようにフィルターカバーのなかにかけます。ドアの丸みのある側が内側にきて、出っ張っている側が外側に来るようにしてください。
猫の大きさによります。EcoMinorとEcoHûsは標準サイズの猫用トイレで、小型から大型品種の猫にご使用いただけます。EcoDomeとEcoGrandaは、メインクーンのようなもっと大型の猫向けの猫用トイレです。ブリティッシュショートヘアは平均的から大型の品種で、 EcoHûs/EcoMinor でもEcoDome/EcoGranda でもどちらも適切です。猫によっては大きいですが重くない場合があります。重さから言えばEcoHûs/EcoMinorでいいですが、大きい体格を考えるとEcoDome/EcoGrandaのほうが適切でしょう。もちろん逆の場合もあります。サイズのすべては製品の仕様ページに記載されています。
ご存じの通り、猫にはそれぞれの意思があり、時にちょっとした助けや説得が必要です。PeeWeeペレットの上にまだ残っているこれまで使っていた猫砂を置いてみてください。または、猫用トイレのそばに落ちている猫のフンを少し取って猫用トイレの中に置いておくと、トイレに猫のニオイが移ります。猫がトイレを使うようになれば、徐々に使い慣れた猫砂を減らしていき、PeeWeeペレットだけを使うようにしてください。PeeWeeペレットのみの使用に至る移行期間中は、トイレは多少におうことはご了承ください。
直射日光のあたるところや暖房器具の前、床暖房の上に猫用トイレを置くことはお勧めしません。温まったフンはとてもニオイやすくなるだけでなく、バクテリアの繁殖に格好の場所となります。家中に床下暖房が施してあるケースは少ないですが、猫用トイレを床下暖房の上に置かなければならない場合は、熱を避けるため、床から少し高く離れたところに置くか、断熱材(ポリスチレンフォーム)を下に敷いてください。
このシステムはPeeWee木材ペレットを使用することによってのみ最適の効果を発揮します。他のブランドの木材ペレットは同じように見えるかもしれませんが、明らかにPeeWeeペレットと成分が違い、同じ特性がありません。また、他のブランドの木材ペレットと混ぜることもお勧めしません。
PeeWee木材ペレットは100%天然ですが、品質マークを取得していないため、正式には有機ごみとして捨てることは認められていません。ですから、ペレットもおがくずも常にその他のごみとして捨てていただくようお願いします。
詳しくはごみの選別方法をお読みください。
おがくずも木材ペレットもトイレに流さないでください。排水管が詰まることがあります。汚れたおがくずはごみコンテナに捨てるのがベストです。フンをトイレに流すのは問題ありません。その際はできるだけトイレにペレットが入らないようにして、よく流してください。
上部トレーの2センチの指示レベルより高く入れないようにしてください。トレーに入れすぎると、汚れるペレットが増えます。お金がかかるばかりか、上部トレーのペレットが清潔に保たれません。猫システムトイレが最適効果を発揮しません。
毎日うんち(と汚れたペレット)をスコップですくって取り除き、上部トレーのペレットをかき混ぜれば、ペレットを補充するだけで基本的にはペレットを交換する必要はありません。猫が下痢をしている場合などは、例外です。
下部トレーは、一週間に一回ぐらい、何匹かの猫が使用している、または下部トレーがおがくずでいっぱいになった場合は、より頻繁に空にしてください。下部トレーがいっぱいになったら、システムが機能しなくなり、汚物が上部トレーに残り、ニオイが発生します。
下部トレーは、柔らかい布に薄めた洗剤または酢か(ベーキング)ソーダを混ぜたお湯で掃除できます。水道でゆすぐだけでも十分です。 たわしや砂入りの研磨剤は、細かいキズがつくので使用しないでください。キズはバクテリアの温床となりニオイの原因となります。